高額医療制度を活用して医療費を節約したい方へ

自己負担金の一部が返ってくる高額医療制度とは?

このページでお話しする内容

 

ここでは、

高額医療制度とはどういった
制度なのかや上手く活用する
方法
をご紹介します。

 

これを学ぶことで、
医療費を抑えることができ
節約につなげることができます。

 

また、これを知らないと
毎月戻ってくるはずのお金を
受け取れず損をしてしまいます。

 

損をする前に、
高額医療制度について
学んでいきましょう!


 

 

高額医療制度とは?


1ヶ月にかかった医療費が、
一定限度を超えると
高額医療制度が利用できます。

 

 

70歳未満の一般的な
サラリーマン世帯であれば、
1ヶ月に支払う医療費は
最大でも約9万円ほどでOKです。

 

 

窓口で支払う自己負担額が
一定金額を超えた場合に利用できる制度で、
世帯での合算が可能です。

 

 

「窓口」は医療機関と薬局が含まれます。
治療や処置にかかった分と、
お薬にかかった自己負担分が対象です。

 

 

高額医療制度での「1ヶ月」とは、
月の初めから末日までのことを指します。

 

 

ただし、自己負担した金額の中でも
高額医療に含まれないものがあります。

 

 

それは、入院中にかかった
ベッドの差額代や日用品代、食事代です。
これらは対象にならない
ので、
合計金額に含めることができません。

 

 

お金がかかるイメージの強い
出産費用については、
高額医療の対象になる場合と
ならない場合があります。

 

 

例えば、帝王切開や吸引分娩など
保険が適応される処置を行った場合は、
高額医療制度の対象になります。

 

 

一般的な自然分娩だった場合は、
高額医療費は使えません。

 

 

余談ですが、自然分娩であっても
「出産育児一時金」という制度があって
1児の出産ごとに42万円が受け取れるので
あまり心配する必要はありません。

 

 

切迫流産などで入院した場合も、
保険が適応されるので
高額医療制度の対象です。

 

 

医療機関の窓口で支払った明細は、
保管しておいたほうがいいです。

 

 

高額医療制度の申請をするときに必要なので、
念のため月末までは捨てずに
取っておいたほうがいいと思います。

 

 

高額医療制度を利用して控除を受けよう


高額医療制度は、
健康保険組合と共済組合であれば
特に何も申請しなくてもお金が返ってきます。

 

 

でも、協会けんぽや
国民健康保険などの場合は、
自分で申請しないと支給が受けられません。

 

 

申請するには、まず申請書を
手に入れる必要があります。

 

 

国民健康保険の場合は、
高額医療制度が使えるということになれば
自治体が申請書を送ってくれるようです。

 

 

申請ができてから、いろいろな審査、
確認が行われ実際にお金が口座に
振り込まれるまで3ヶ月くらいかかるようです。

 

 

あらかじめ、何月は高額医療に
なりそうだとわかっている場合は
前もって申請することもできます。

 

 

これまで、高額医療制度は
窓口で一時的にでもお金を
支払わなくてはいけませんでした。

 

 

あとから戻ってくるとはいえ、急な
出費への備えは必要・・と患者側は
心していたわけですが、

 

 

平成24年から
「認定証」を提示することにより、
上限を超える支払いをしなくてもよくなりました。

 

 

認定証は、保険者に問い合わせをして
事前に手に入れておく必要がありますが、
認定証さえあればまとまった貯蓄がたとえなくても、
一時的な支払いに困ることがなくなります。

 

 

認定証がない場合でも、
高額医療費貸付制度というものがあります。

 

 

全額ではなく、支給予定金額の
8割ほどにはなりますが無利子なので、
実際にお金が振り込まれるまでのつなぎと
考えて活用することができます。

 

 

貸付金は、受付から約3週間ほどで振り込まれます。

 

 

高額医療制度の申請には、期限があります。
治療を受けた翌月の一日から起算して2年以内です。

 

 

逆にそれまでであれば、
保管してあった明細があれば申請できるので、
期限内に高額医療の対象だと
気づいた場合はぜひ利用してください。

 

 

医療費を軽減する方法


さらに医療費を軽減する方法として、
前述した世帯合算があります。

 

 

ご主人の医療費も、お子さんの医療費も、
多かった月のぶんを合算すれば
高額医療費の対象になる場合、
申請すればお金が戻ってきます。

 

 

1人分だと高額医療費に
該当しないという場合でも、
世帯合算することで自己負担額の上限を超え、
高額医療の対象になる場合があります。

 

 

月末までは、
家族全員の医療費にかかった
明細をきちんと保管しておきましょう。

 

 

それから、高額医療制度の対象になる
ケースが直近の一年間で3回以上あった場合も、
4回目からの負担が軽減されるようになっています。
これを「多数回該当」といいます。

 

 

何度も高額医療に該当している人は、
この言葉で調べてみると
もっと詳しい情報がわかりますよ。

 

 

医療費を安くする方法のまとめ


1ヶ月の医療費がたくさんかかってしまったとき、
高額医療の対象になるかどうか確認することで
一旦支払ったお金が戻ってくることがあります。

 

 

一般的に、世帯合算で1ヶ月に
窓口で支払った病院代、お薬代が
約9万円を超えた場合は
高額医療の対象になっていることが多いです。

 

 

1ヶ月にかかった医療費の明細は
保管しておくようにしましょう。

 

 

また、一年に3回以上、
高額医療の対象になった場合、
4回目からは医療費がさらに
安くなる仕組みがあります。

 

 

保険者によっては特に申請をしなくても
高額医療制度が該当すればお金が支給されますが、
自分で申請しないとお金が戻ってこないこともあるので、
保険者に確認するようにしましょう。

 

 

申請には、期限があります。
医療機関の窓口、薬局の窓口で
お金を払った翌月の1日から2年以内です。

 

 

医療費を安くするには、
活用しないともったいない制度なので
期限内であれば気づいた時点で
申請するようにしてください。

 

 

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