年代別の貯金額が知りたい方へ

 

このページでお話しする内容

 

ここでは、

貯蓄は必ずしも年収が
関係するものではない
というお話をします。

 

年収がアップすれば、
貯蓄額は上がって当然と
思っている人が多くいます。

 

しかし実際は、
20代から50代までの
すべての年代で貯金ゼロという人が
約3割程度います。

 

つまり、年齢や年収に関係なく、
貯められる人は貯められる
というだけの話なのです。


 

 

貯金額の平均をご紹介!

貯金
毎月の家計をやりくりしていても、
なかなか貯金まで手が回らないという人は多いです。

貯金があれば急な出費にも対応できますが、
毎月貯めていくのはなかなか難しいこともあります。

 

 

そこで、他の家はどれくらい貯金を
しているのか考えたことはないですか?

 

 

我が家の貯金額は多いのか、それとも少ないのか。
金融機関が行った調査をもとに、
年代別の貯金額をみていきます。

 

 

今回参考にしたのは、
金融広報中央委員会というところが
行った家計に関する調査結果で、
2017年11月のデータになります。

 

 

年代別の平均貯金額

貯金箱のイラスト

まず20代の貯蓄額をみていきましょう。
平均321万円という数字が出ました。
意外に多くて驚いた人もいるのではないでしょうか?

 

 

20代は、働き出してまだ間もないことや、
独身・既婚、実家暮らしか1人暮らしかによっても
貯蓄の状況は変わってきます。

 

 

他の年代に比べて、20代の貯蓄額は
いちばん少ないですが年齢的に
考えれば当然とも言えます。

 

 

次に、30代の平均貯蓄額は470万円でした。
やはり20代に比べると増えています。
年収もその分アップしていると考えることができます。

 

 

40代の平均貯蓄額は、643万円です。
こちらも、30代に比べると増えているのが分かります。

 

 

20代に比べれば既婚率も上がり、
子どもの養育費などにお金がかかる人も
多い年代ですが、平均で643万円の貯蓄を
確保できているのはある意味すごいかもしれません。

 

 

50代になると、平均貯蓄額はぐっと上がります。
なんと、1113万円です。

1000万円の大台を超えました。

 

 

まだ退職金が入る年代ではないので、
単純に上手にやりくりした結果と、
年収アップによるものと考えられます。

 

 

時代の流れでいえば、早期退職による
退職金が得られる年代でもありますが、
それに該当して貯蓄額が増えている人は
そこまで多いとは言えないと思います。

 

 

年代 平均貯金額
20代 321万円
30代 470万円
40代 643万円
50代 1,113万円

 

 

 

ここまで挙げたのは、すべて平均値です。
でも、貯蓄額を考えるときには実は
平均値ではなく中央値というものを
参考にしたほうが確かです。

 

 

平均値は、例えば100人のデータを
元にしたのであれば100人分の貯蓄額を足して、
100で割った数字です。

 

 

中央値というのは、100人分のデータを
数字の小さいものから順番に並べて、
いちばん真ん中にきた数字のことをいいます。

 

 

平均値よりも中央値で比較しよう

中央値
中央値をみると、さきほどの平均貯蓄額とは
全く違った数字がでます。

 

年代別の貯金額の中央値

預金のイラスト

20代の貯蓄額の中央値は、77万円です。
平均値が321万円だったので、
かなり違うことが分かると思います。

 

 

平均値だと、1人だけ
貯蓄額の大きな人がいた場合それに
引っ張られて全体の平均が上がってしまいます。

 

 

1人だけ貯蓄額が極端に
少なかった場合も同様です。
どちらにせよ、平均を求めると
あまり確かな数字が得られません。

 

 

そのため、ここでは平均値よりも、
中央値で自分の貯蓄額と
照らし合わせるほうがより現実的です。

 

 

20代の貯蓄額の中央値が
77万円というのを聞いて、
驚く人はあまりいないと思います。

 

 

だいたいそんなもんだろうと
感じた人が多いのではないでしょうか。
このように、平均値よりも
中央値のほうがより身近な数字が出ます。

 

 

30代の貯蓄額の中央値は200万円です。
そろそろ貯蓄をしなければと思って、
貯金を始めて数年が経つという人が多い年代です。

 

 

既婚か独身かにもよりますが、
稼いだお金は比較的自分の自由に
使える人がまだまだ多い年代ともいえます。

 

 

40代の貯蓄額の中央値は220万円です。
30代とあまり変わりません。
結婚して子どもが生まれるという人も増えてくる年代で、
貯蓄額は少し伸び悩んでいるのが分かります。

 

 

50代になると、貯蓄額の
中央値は400万円まで上がります。

 

 

年収もアップしていると思いますが、
生活に少しゆとりが出てきたと
考えていいのかもしれません。

 

 

また、老後の生活に向けて
貯金に本腰を入れる人も多いです。

 

年代 貯金額の中央値
20代 77万円
30代 200万円
40代 220万円
50代 400万円

 

 

 

このように貯蓄額を見てみると、
たくさん貯蓄できている人は単純に年収が
高いからと思っている人もいると思いますが、
実はそうではありません。

 

 

20代から50代までの、
貯蓄ゼロという人の割合はすべての年代で
約3割程度いることが分かっています。

 

 

例えば20代と50代を比較してみると、
年収は大きく違うのが想像できます。

 

 

20代の多くは
年収が300万円〜500万円ですが、
毎月きちんと貯蓄をしている人のほとんどは
この層に属しています。

 

 

つまり、年収が多いから貯められるとか、
少ないから貯められないというわけでは
ないということです。

 

 

貯金額のまとめ

預金額
貯金額をみるときは、
平均値ではなく中央値を見たほうが
現実的な数字が分かります。

 

 

年代が上がるごとに
貯蓄額は増える傾向にありますが、
これは単純に年収アップに
よるものばかりではありません。

 

 

年収が少なくてもきちんと貯金が
できている人はたくさんいるのに対し、
全ての年代で約3割程度、
貯蓄ゼロという人がいます。

 

 

年齢や年収と貯蓄額は、
必ずしも直結するものではないので
やり方や意識次第で貯蓄を
増やすことは可能です。

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