家族構成によって貯金額はどれくらい変化するのか?

このページでお話しする内容

 

ここでは、

家族がいる場合に理想とされる
貯蓄割合
を紹介しています。

 

共働きで子どもがいる家庭なら、
月15%〜20%が理想で、
妻が専業主婦であれば月10%程度が
理想だといわれています。

 

余ったら貯金するという考え方では
なかなか貯まらないので、
定期預金などを活用して
賢く貯めていけるようにしましょう。


 

 

一人暮らしの方の貯金額

一人暮らしの貯金
一人暮らしをしていると、
実家にいるときよりお金がかかります。

 

 

家賃や水道・光熱費、食費など、
生活する上でかかるお金をすべて自分で
払っていかないといけないからです。

 

 

金融広報中央委員会が行った
平成29年の単身世帯を対象にした調査によると、
20代の6割以上が貯金ゼロという結果でした。

 

 

平均の貯金額は142万円ですが、
中央値を出すと0円という結果です。

 

 

平均値と中央値の違い

平均は、すべての数字を足して、
足した数で割ることにより求められます。
つまり、高い数値が1つでもあれば
それに引き上げられる形で平均も高く出る
わけです。

 

 

一方、中央値というのはすべてを
順番に並べたときに真ん中にくる数字のこと
を指します。

 

 

貯金額などの調査では、1つでも大きな数値があれば
全体が引き上げられてしまう平均値より、
こちらのほうが現実的な数字が出ます。

 

 

この場合は20代の平均貯金額が
142万円と出ているのに対し、
中央値では0円です。

 

 

142万円くらい貯金している人が
多いわけではなく、0円という回答をした人が
実はたくさんいたということが分かります。

 

 

それでは、どうすれば
貯金ができるようになるのか、
少し具体的な話をしていきましょう。

 

 

できるだけたくさん貯金をするには、
自炊が必須です。
外食が多ければそのぶん出費が増えるので、
貯金がしづらい状態になってしまいます。

 

 

自炊をすれば、
食材や調味料を買うだけで済むので
かなりの節約につながります。

 

 

しかも、調味料などは、
最初にある程度揃えておけば、
しばらくは買う必要がありません。

 

 

最近は、一人暮らし世帯向けの
少量レシピも増えています。

 

 

もし多めに作ってしまっても、
小分けにして冷凍しておけば忙しいときでも
簡単に食べられるので、とても便利です。

 

 

また、出費を少しでも減らすには、
今よりも家賃の安い部屋に
引っ越しするという方法もあります。

 

 

固定費を削ることができれば、
毎月自由に使えるお金が増えるだけでなく、
そのぶんを貯金に回すこともできます。

 

 

引っ越しなどがある程度気軽にできる点も、
一人暮らしの強みといえますね。

 

 

家族4人はどれくらい貯めているのか?

4人家族
家族がいる場合の貯金額は、
一人暮らしに比べるとどれくらいなのでしょうか。

 

 

妻が専業主婦かそうでないかによって、
理想とする月々の貯金額は変化します。

 

 

例えば、共働きで子どもがいる場合の
理想的な貯金額は月給の
約15%〜20%程度だといわれています。

 

 

一方、専業主婦で子どもがいる場合はというと、
月給の10%くらいがいいとされています。
ご自分の家庭の状況と照らし合わせて、
どうでしょうか。

 

 

貯金に対する考え方は、
家族の人数や家庭の状況によって大きく変動します。

 

 

食べ盛りの子どもがいる家庭なら、
食費が通常より増えるのは当然です。

 

 

小さい子どもがいる家庭なら、
冬場はどうしても風邪をひきやすくなるので
医療費が増えることも考えられますね。

 

 

子どもの通う学校が私立や公立か、
習い事の有無、生命保険や学資保険への
加入も貯金額を左右するポイントです。

 

 

一人暮らしの場合は、そういうことを
あまり考えなくていいぶん節約さえすれば
ある程度は貯められるという側面があります。

 

 

ただ、どの世帯にもいえることですが、
「余ったら貯金にまわす」という
考え方ではなかなか貯まりません。

 

 

おすすめの貯金方法
自動的に貯金用の通帳にお金を移動させるなど、
給料が入ったタイミングで先に貯金に
まわしてしまうやり方がおすすめです。

 

 

あったら使ってしまうけど、
最初からなければ使えないので
無駄遣いが防げます。

 

 

貯金したい額を抜いた金額で
一ヶ月のやりくりをするように決め込めば、
それだけでもお金は貯まっていきますよ。

 

 

口座の使い分けをすると、
どんな浪費家でも貯金することができます。

口座の使い分けについては
次のページを参考にしてみてください。

 

>>口座の使い分けについてはこちら

 

 

家族構成別の貯金額のまとめ

貯金額
平成29年の
金融広報中央委員会による調査では、
20代の単身世帯の6割以上が
貯金額ゼロという結果でした。

 

 

家計をやりくりして貯金にまわすというのは、
思っていたほど簡単ではないことが分かります。

 

 

一人暮らしは実家にいるよりも
お金がかかりますが、自炊を心がけるなど、
生活を変えることで貯金をする余裕が生まれます。

 

 

また、家族がいる場合は、
夫婦が共働きかそうでないかによって
一ヶ月の理想的な貯蓄割合が変わります。

 

 

例えば、
妻が専業主婦で子どもがいる場合は、
月給の10%程度を貯金に
まわせるのが理想です。

 

 

とはいえ、なかなか思うように
貯金できない人が多いのが現状です。
原因の多くは、「余ったら貯金する」
という考え方にあります。

 

 

ほとんどの場合、なんの制限もなしに
一ヶ月分の給料が「余る」
ことはまずないと思ってください。

 

 

多くの人は、お金があったらあるだけ
使ってしまうのが普通だからです。

 

 

「これくらいならいいか」と思ってちょこちょこ使っていると、
なかなかお金は貯まっていきません。
いつも頑張っている自分へのご褒美も、
ほどほどにしないとただの無駄遣いになってしまいます。

 

 

自動的に貯金用の通帳にお金を
移動させられる定期預金などを活用し、
先にお金を抜いてしまうのがいちばんいい方法です。

 

 

少しずつでいいので、
なるべく貯金を増やしていけるように
工夫してみましょう。

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